有効求人倍率の推移を職種ごとに紹介

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職種ごとの推移を詳しく紹介

職種ごとの推移を詳しく紹介

営業職、サービス・接客職

営業職は、不動産の仲介や販売、保険の営業、旅行代理店の営業などと同じ「販売類似の職業」に分類されています。営業職の有効求人倍率は年間を通じて高いところで推移していて、求職者には有利な状況なんです。なんといっても営業職は企業活動の基本であり、業績を背負う重要な役割ですよね。営業職の人が顧客と接点を持ってくれるからこそ企業はものやサービスを売ることができます。営業職はありとあらゆる業種業界に必要な職種なので、求められる人材像にもいろんなタイプがあります。高いコミュニケーション力が求められることは確実ですが、企業の営業スタイルや売りたいもの、顧客の層などによってマッチする企業が違うということを覚えておきましょう!チェーン店を中心に出店数が増える中、サービス・接客職の有効友人倍率は常に高い状態をキープしています。全体的に人手不足の印象を強く受ける業界ですが、店長や店舗開発担当者などキャリアアップが見込める業界です。

社会福祉専門職

介護福祉士などの介護従事者は、「社会福祉専門職」に分類されます。高齢化社会に突入している日本において欠かせない職種であることは誰もが認めるところです。社会福祉専門職の有効求人倍率は、年間を通じて多少のアップダウンはあるものの、すべての職種と比べても高い位置で推移している状況です。今後急激に下がることは今の時代考えられませんよね。介護従事者が働ける施設も多種多様で、その内容もどんどん変化しています。つまり、社会福祉専門職を目指したい人にとっては就職・転職がしやすい業界であるということです。選択肢が多ければ、より働きやすい職場を追求しやすくなりますね。

IT系専門職

インターネットの普及に比例して需要が伸び続けている職種といえばやっぱりIT職です。エンジニアが欲しい企業はたくさんあるのですが、エンジニアの数が全然追いつかない状況です。人が足りなさすぎることから未経験でもトライしやすい業界となっているほどです。エンジニアとして活躍している人の中には、元営業職や元マーケターなどいろいろな職種の人がいますよ。

建設エンジニア

建設に関する設計や施工管理、工事管理、CAD関係などの仕事がある建設業界は、東京オリンピック関連の影響で需要が伸びています。少し前の建設業界は残業が多くて仕事もきついなど、何かとブラックなイメージでしたが、働き方改革はこの業界にも浸透してきているんです!前より働きやすい企業も増えたことから、就職・転職希望者も増えているんですよ。年収が高いのはやっぱり魅力的ですし、未経験者も大歓迎の業界とあって、着実に人気を上げてきています。

有効求人倍率とは

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